川越市のアパートと賃貸マンションのトイレの水漏れ修理
アパートや賃貸マンションのトイレで水漏れが起こったとき、どのように対処すればいいのでしょうか?そして損をしないように気を付けるポイントはありますか?
ここでは『アパートや賃貸マンションの水漏れの修理』についてどのように対処していけばいいのか見ていきます。『水漏れ修理で気をつけるポイント』や『トイレの水漏れ修理の基礎知識』などもご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。
【川越市の水のトラブルや修理について役立つ情報をご紹介しています】
・トイレの水漏れの修理や対処法のポイント
・大家様(オーナー様)と管理会社様へ
・トイレの水漏れ修理の基礎知識
トイレの水漏れの修理や対処法のポイント
トイレは水漏れが起こりやすい場所です、修理する際には「どのような修理が必要なのか」「気をつけるポイントはあるのか」などを把握しておくとよいでしょう。
トイレの水漏れの修理、対処法のポイントは5つあります。重要な内容ですので、ぜひご参考にしてください。
1.緊急性のある症状なのかを確認する
2.賃貸借契約書の内容で対応が変わることもある
3.経年劣化か否かで費用負担が変わる
4.入退去の予定などを考慮することがある
5.将来の修繕をふまえて長期的な視点を持つ
1.緊急性のある症状なのかを確認する
水漏れでまず最初に確認すべきこと、それは「緊急性があるかどうか」です。トイレが使用できなくなったり他の部屋へ影響を及ぼすこともありますので、状態の把握はもちろんですが、緊急性がある症状なのかを確認をしておきましょう。
なお、トイレのつまりから水漏れにつながることもあります。水漏れを放置するとシミができたり、水道代が高額になってしまうこともあります。また床下漏水や階下漏水を引き起こすこともあるため、放置しないほうがよいでしょう。【トイレのつまり】【トイレの水漏れ】については以下の記事でもお伝えしていますので、チェックしてみてください。
※対処法や注意点などが参考になります。
▼トイレトラブルの記事一覧
【トイレのつまり】 | 対処法 | 【トイレの水漏れ】 | 対処法 |
トイレに異物がつまる | すぐに対処が必要 | トイレの床への水漏れ | すぐに対処が必要 |
トイレの水位が上がる | 症状が悪くなる前に改善 | ウォシュレットからの水漏れ | ウォシュレットの交換を検討 |
原因不明のトイレのつまり | 原因の調査が必要 | タンクや便器の破損 | タンクや便器の交換を検討 |
トイレの水の勢いが弱い | 症状が悪くなる前に改善 | 水道使用量が増えている | 水漏れの可能性を確認 |
2.契約内容で対応が変わることもある
費用負担や修理について賃貸借契約書内で取り決めがある場合には、それに従って対応していくことになります。ご入居者様は、契約内容の確認をせずに修理の手配してしまうと、費用負担などでトラブルになることもあります。必ず、事前に管理会社様か大家(オーナー様)に確認をしておきましょう。
また、節水のためにトイレタンクに水の入ったペットボトルを入れていたり、適切ではない使用をしているケースも見られます。適切でない使用をしていると故障の原因となることもあります。
3.経年劣化か否かで費用負担が変わる
経年劣化の場合には大家(オーナー様)、経年劣化ではない場合にはご入居者様がご負担するのが一般的です。経年劣化か否かの判断が難しい場合があるので、専門業者に確認してもらいましょう。
ご入居者様ご自身で部品の交換をする際に、適合しない部品を無理にとりつけることで劣化時期を早めてしまったり、他の部品を痛めてしまうこともあります。
4.入退去の予定などを考慮することがある
入退去のタイミングで水回りをキレイにしたいというご事情がある場合には、そのタイミングで修理をすることもあります。
次の募集に合わせて、水漏れの修理と同時に新しいウォシュレットへの交換をするなどのご希望が多いです。その場合には入退去のタイミングを考慮するなどの対応をすることもできます。
5.将来の修繕をふまえて長期的な視点を持つ
水漏れは修理をすることで解消されますが、経年劣化により他の部品も故障する可能性があります。今後の部品交換、補修費用や手間などを考え長期的な視点を持つことが望ましいといえます。
メーカーや型番によってどういった故障が多いのか、把握しているプロに相談することをおすすめします。
アパートと賃貸マンションの大家様(オーナー様)と管理会社様へ
エコライフ住宅設備では川越市と周辺地域の、入居中または空室のお部屋の【トイレの水漏れ修理、トイレつまりの修理、トイレの交換、ウォシュレットの取り付け】などを承っております。
トイレではタンクや排水管など見えない部分でトラブルがおこっていることもあります。なかにはトラブルに気づかずに放置してしまう方も少なくありません。放置してしまうと状態を悪化させてしまうこともありますので、注意が必要です。
トイレに異物がつまっていると、排水の流れが悪くなるだけではなく水漏れに繋がることもあります。早い段階でつまりを解消し、劣化している部品を交換することで、トラブルを未然に防ぐこともできます。
入退去のスケジュールや急なトラブルなど、すぐに対応が必要なケースもあるかと思います。エコライフ住宅設備では、アパートオーナー様、賃貸マンションオーナー様、管理会社様からご連絡をいただいてから、すぐの対応が可能です。
ご入居中のお部屋では、入居者様に事前にアポイントを取ってからお部屋にお伺いし、不具合を点検してご報告しております。症状や原因、対処法などをお伝えすることで、ご入居者様にもご納得されやすく、オーナー様、管理会社様にもお部屋の状況を把握していただくことができます。
在庫などをお調べするために、空室のお部屋の「トイレ品番と写真」がある場合はメールでお送りいただければと思います。
どちらもご不明の場合は下見調査にお伺いさせていただくので、お手数はおかけいたしません。
ご入居中の場合でも、空室の場合でも、すぐにお見積りの内容をお伝えいたします。必ず、内容をご確認いただき、ご了承いただいてから修理をしておりますので、安心してお見積もりの依頼ができます。
トイレの水漏れ修理の基礎知識
では実際にトイレの水漏れの修理では、どのようなことが大切になるのでしょうか?
ここでは『トイレの水漏れの種類』と『メーカーや商品ごとの劣化のポイント』などをご紹介していきます。
トイレの水漏れの種類:主な原因
トイレで起こりやすい水漏れの種類を知ることで、水漏れの原因にはどのようなものがあるのかが分かります。水漏れの原因を把握することで対処法についても理解することができます。
主な水漏れの原因を6つに分けて考えることができます。
【トイレの水漏れの多な原因】
1.タンク内の部品の故障
2.給水管とタンクの接続部分の部品の劣化
3.タンクと便器の接続部分の劣化
4.ウォシュレットの故障
5.排水管、給水管からくるもの
6.便器やタンクの破損
1.タンク内の部品の劣化
トイレタンク内のボールタップ 、ゴムフロート、オーバーフロー管などの部品の故障によって、タンク内部からの水漏れがおこります。部品が破損していれば新しいものに交換します。
▼トイレから水が止まらない原因
2.給水管とタンクの接続部分の部品の劣化
給水管とタンク内の接合部分の部品の劣化、ネジの固着、ゴムパッキンの劣化などが見られます。また、止水栓が固着していて開閉できないこともあります。
3.タンクと便器の接続部分の部品の劣化
タンクと便器の接続部分のパーツやパッキンの劣化により、水漏れすることがあります。接続部分の部品がゆるんでいるだけであることもあります。
4.ウォシュレットの故障
ウォシュレットが故障すると、ウォシュレット周りから水漏れが起こります。ウォシュレットが使用できないとストレスを感じるご入居者様もいます。電気製品が水漏れしている場合には、危険ですので専門業者に任せるようにしましょう。
5.排水管、給水管からくるもの
便器と排水管の接続部分の劣化、排水管のつまり、給水管の劣化などにより、水漏れすることがあります。便器を取り外したり管内の調査が必要になるなど、まずは原因を調査することが必要です。
▼高圧洗浄が必要なケースと不要なケース
6.便器やタンクの破損
本来は便器やタンクは厚みがあって割れにくいものですが、何らかの理由でヒビが入ったり割れるケースがあります。
メーカや商品ごとでみる劣化のポイント
トイレのトラブルは日常の生活にも支障がでることから、入居者様からの問い合わせやクレームなどにつながりやすくなります。
メーカや型番、経過年数などによっても水漏れやトラブルの特徴が異なりますので、故障しやすいタイプや特徴などを把握しておきましょう。
【メーカーや商品ごとのトラブル事例】
【TOTOのトイレ】
8年以上が経過しているTOTOトイレでは、トイレタンクの下の床に水が溜まったり、便器下からじわじわと水が出てくる水漏れの症状が多くみられます。
【LIXILのトイレ】
LIXIL(イナックス)のトイレでは、便器の中の水が溜まっている箇所にチョロチョロと水が流れ続ける症状が多くみられます。
【使用から15年以上経過しているトイレ】
15年以上が程経過しているトイレでは、パッキンが劣化している可能性が高く、便器とトイレタンクの接続部からの水漏れが多くみられます。
上記で、思い当たる症状がある場合には、ご相談ください。
水回りの経験と知識でご要望にお応えしております。
ご利用の流れ
❶まずはお気軽に、メールやお電話でご相談ください。
フリーダイヤルで、お客様の状況をお伺いします。
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❷現状の写真などを必要に応じてお送りください。
トラブルの状態を写真でいただくと、より詳しい判断ができます。
■写真や動画(5秒まで)をメール送信できます。
■問題が起きている場所と故障した製品の品番や型番がわかる写真をお送りください。
■ご使用中の製品や品番が分からない場合には、製品の写真をお送りください。
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❸現地でのお見積もり
水漏れでは現状を把握するために、現地での点検とお見積りをお申込みください。
現地で点検をしてから、お見積りをご提出いたします。
オーナー様と管理会社様が立ち会えない場合でもご希望に応じて対応は可能となりますので、その旨お伝えくださいませ。
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❹ご納得いただいてから作業をします。
トラブルの箇所をご確認いただき、お見積もりにご納得いただいてから作業をいたします。
安心してお見積もりを依頼できます。お気軽にご相談、お問い合わせください。
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❺トラブル箇所のトラブル解決し、工事完了後のお支払いとなります。
工事完了後のお支払いとなります。お支払い方法はこちらからご確認ください。
その他ご不明点やご質問などはお気軽にお問い合わせください。
水漏れのご不明点はまずはご相談ください!
水漏れを放置すると、後で大きな労力と多額の費用を要する修繕が必要になることがあります。
まずは、【水漏れの原因】と【緊急性のある症状】であるのかを見極めます。
水漏れの扱いに慣れるまでは資産価値などにも影響を及ぼすリスクを避けるために、専門業者に力を借りるなどして慎重に取り組んでいきましょう。
水回りの専門家がしっかりと調査をいたします。