板橋区で緊急対応した水漏れ修理事例と料金
洗面所やトイレなどで水漏れが起こったとき、あなたならどうしますか?
「水漏れの被害は大きくならないの?」「どんな基準でどこをチェックすればいいの?」「すぐに使えるようになるの?」などのご質問をいただくことがあります。
ここでは、水漏れについて気になる方へ役立つ情報やチェックポイント等をご紹介していきたいと思います。
板橋区で水漏れなどのトラブルでお困りの方へ
板橋区は「志村地域、板橋地域、常盤台地域、高島平地域、赤羽地域」の5つの地域に分かれていて、地域ごとに特徴があります。板橋地域はにぎやかな街並みと古くからの街道などが特徴的で、志村地域は工場や大規模な住宅などがあります。
水道工事エコライフはお客様と直接かかわることで、その地域にあわせた最適な作業をご提案していきます。
水漏れの心配があるときのチェック方法
はじめに水漏れの心配があるときのチェック方法などを見ておきましょう。
少量の水漏れの場合は、水漏れに気づくのが遅れてしまうこともあります。早く気づくことができれば応急処置をしたり、余計な費用が掛からないようにしたり、劣化しやすい部品も一緒に取り替えておいたりなど選択肢も多くなります。
早期に発見するためにまずは、水漏れをしていないか疑って見るべきかもしれません。
水漏れが起こりやすい箇所はいくつかあげられますので、水漏れの症状などがないか注意してみてください。
場所など | こんな症状はありませんか? |
トイレ | 使っていないのに便器に水が流れていないか、トイレ周りが濡れていないか? |
洗面所 | 蛇口や洗面台の下から水が漏れていないか? |
キッチン | 蛇口やシンク下から水が漏れていないか? |
給湯器 | 配管の継ぎ目から水が流れていないか? |
その他 | 壁・床・天井などが濡れていたり、水漏れしていないか? |
東京都水道局では水漏れにより料金が加算されないように、早期発見・早期修繕をするよう呼びかけています。漏水を1ヶ月間放置した場合の料金の目安も出されています。
出典:東京都水道局:漏水を1ヶ月放置した場合の料金の目安
今日は水漏れが起こりやすいとされている『洗面台とトイレの修理事例』について掘り下げていきます。
洗面台からの水漏れの基礎知識
まず、洗面台の蛇口の水漏れで基本的な知識としておさえておきたいのが、洗面台のメーカーと水栓のメーカーは別々にあり、洗面台に合わせて特殊な水栓を使用しているケースがあるということです。
よくあるジャバラホースが原因で洗面台の下から水漏れしているケースでは、特殊な水栓を使用していることが多く「廃盤で水栓がないので洗面台の交換が必要です」などと言われることもあります。
廃盤でも補修ができることが多いので「洗面台の交換が必要です」や「廃盤で交換ができません」などと断られた場合には、悩まずにまずはご相談ください。
韓国のDAELIM社の水栓や海外製の洗面台や水栓を使用している方向けに、韓国のDAELIM(デーリム)社の水栓の交換事例をこちらで解説しました!
>>ジャバラホース から水漏れする洗面水栓DAELIMの交換を見てみる
また、MYMなどのように水栓メーカーが廃業して別の会社に事業継承をしているケースもあります。アフターサービスや部品などは譲渡されていますが、部品の調達に時間がかかったり対応できない機種などもあります。
メーカや廃盤になっている水栓などでお悩みの方が多いので、水道工事エコライフにもたくさんのお問い合わせのメッセージを頂いています。
洗面所蛇口の水漏れでジャバラホースの交換事例【料金23,100円から】
水栓の種類によっては洗面台のジャバラホースからの水漏れは、起こりやすくなります。
洗面台の下から水が漏れていたり水受けタンクに水が溜まっているケースではジャバラホースが破損していていることがよくあります。
【東京都板橋区志村·S様 マンション】
板橋区志村のS様より、洗面台下の水受けタンクに水が溜まってきて、水を捨ててもすぐに溜まってしまうので点検をして欲しいとのお問い合わせをいただき、洗面台と蛇口の点検しています。
経年劣化によりジャバラホースが破損していました。アパートやマンションでは他の部屋でも同じ製品が使われていますので、同時期に水漏れ事故が多発することがあります。
トイレからの水漏れの基礎知識
トイレで多いのは、給水管、排水管、トイレタンクに起因している水漏れです。経年劣化により給水管やその周りのパッキン、部品の劣化、排水管との接続不良、トイレタンクの部品の劣化など様々な箇所で劣化が進んでいきます。
トイレの水漏れで気をつけて欲しいのは、給水管、トイレタンクの部品、タンクと便器の接合部など単体ではなく複数の部品が劣化していることもあります。
水漏れを解消できたと思ったら、今度は別の部品が劣化してまた水漏れが起こるというケースもありますので、まずはトイレ全体の劣化状況などをご報告させていただくこともございます。
どのメーカーの部品がどのように劣化しやすいかというのは、長年水回りのトラブルをみてきているので、おおよその検討はつきますが、状態を見てから適切なアドバイスをできればと考えています。
トイレの水漏れ修理事例 【料金13,200円から】
トイレの給水管の素材によっては劣化しやすいものもあります。また、水を止める止水栓や元栓が固着していると作業がしづらいので(水が出てしまう)、併せて止水栓のチェックをすることをおすすめしています。
【東京都板橋区上板橋·T様 一戸建て】
トイレの床から水漏れしているので、点検をして欲しいとのことでした。
応急処置として止水栓を閉めるようにお伝えしていましたが、止水栓が固着し動かなかったようです。給水ホース、止水栓共に劣化していたので、劣化部品を交換をし水漏れは解消されました。
水漏れの緊急対応は状態をしっかりと把握する
もっとも重要なのは水漏れの原因だけではなく、その状態の把握です。
水道局では自分でできる漏水チェック方法として、水道メーターのパイロット部分を日常でもにチェックするようおすすめしています。
水のトラブルの専門業者ならば、トイレで水漏れがあればトイレ全体で、洗面所で水漏れがあれば洗面所全体でなど、水回り全体の状態を把握してくれます。
賢く専門業者を利用し、水回りを良い状態に保っておけるように、自分でできるチェックはこまめにしておくようにしましょう。