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水回り修理とリフォームのポイントをご紹介~一般ご家庭のお申込み歓迎
東京都北区の水道工事会社です。当社ではビルや工場などの水道工事や、一般のご家庭の水道工事や水道修理を行っています。
水道工事といってもお住まいの水回りの部品交換、つまりの解消、地中に埋まっている下水管を引き直したりと、軽微な修理から専門業者でなければ難しい大掛かりな工事まであります。
最近では、当社のブログを参考にして「自分でトイレのつまりを解消することができました」とったうれしいご報告や「水道局メーターの検診者からの漏水指摘で、まさかと思い調査をしたら解決できた」といったお声もいただいております。「解決するのに時間がかかってしまった」という方が多いのは、どのような解消方法があるのかを知らずにあわてて対処したり、後回しにすることで状態が悪くなってしまうことが原因の一つです。
実際に水回りのトラブルに直面したことがない方が、後悔しないように工事例やリフォームのポイントなどをまとめましたのでぜひご参考にしてみてください。
【こちらの記事では以下のことが学べます】
・地中に埋まっている水道管や下水管の工事例
・水栓(蛇口)交換のよくあるご質問
・流し台・洗面台・トイレのリフォームの知識
水道管と配管の水漏れ修理と詰まりの修理
当社では「トイレの排水不良」や「トイレのつまり」「水漏れ」のご相談をいただくことが多いです。
トイレの排水不良の原因としては、トイレに何かが詰まっている状態を思い浮かべる方が多いと思いますが、実際には調査をしてみないと分からないこともあります。今回は「トイレが上手く排水されない」というご連絡をいただいて調査をすることになりました。では、実際のトイレの排水不良の修理事例を見ていきたいと思います。
【トイレの排水管が破損していた事例】
地中に埋まっている排水管が破損していました。
排水管を交換してトイレの不具合は解消されましたが、普段は目に見えない部分でどれだけ劣化が進んでいるのか分からない分、早めに対応ができてよかったと思います。トイレ排水の不具合の原因の一つとして地中に埋まっている排水管の可能性もあります。
地中に埋まっている排水管が破損する理由は、『経年劣化、地震、地盤沈下、新築時からの問題』などがあげられますが、いくつかの要素が重なっていることもあります。地盤沈下と経年劣化が重なったり、新築時からの原因に経年劣化が重なる場合には、大掛かりな工事が必要となることもあります。
下水管の交換(引き直し)
水道管は経年劣化や地震などの影響で水漏れが起こります。一般的に地中に埋まっている水道管は、「水道代が高くなる」「地面や周りが濡れている」「水が出ている音が聞こえる」などの症状から、水漏れに気づくことになります。
注意すべきこととしては、水漏れの初期症状が分かりにくく水漏れの判断が難しいということです。地面が濡れていても雨かもしれないと考えたり、水道料が上がっていてもいつもよりも水をたくさん使用したかもしれない、水の音が聞こえるような気がするけど水漏れの音とは限らないなど、区別がつきにくいものが多いです。
【地中に埋まっている水道管の水漏れの事例】
天候は晴れているのに、地面の一部に水が溜まっています。
水漏れの原因箇所を修理していきます。
地中に埋まっている水道管は破損している箇所によって補修方法が異なります。症状が進んでから水漏れに気づくケースが多いので注意が必要です。周りが不自然に濡れている場合には、水道業者に調査の依頼をすることをおすすめします。
また、排水管洗浄をしても詰まりがひどく解消が難しい場合にも、排水管の引き直しをすることがあります。
寒い季節には水道管が凍ってしまう事故が増えていきます。
▼水道管の凍結破裂について知りたい方はこちらから
水栓(蛇口)の交換について
当社では水栓の交換についてのご質問がとても多いです。「まわりに質問できる人がいない」「どうやって調べればいいのか分からない」という方に向けて、お答えしていきたいと思います。
▼キッチン水栓のご質問
Q.キッチンの水栓を交換したいのですが、メーカーのシールがないので型番が分かりません。その場合にはどうすればいいのでしょうか。
A.一部だけでもシールに記載があれば、その番号と画像をメール添付いただければ分かる場合があります。
Q.キッチン水栓が生産終了していると言われたのですが、キッチン水栓の交換はできないのでしょうか。
A.生産が終了していても代替品で対応できることがあります。しかし、既存品と代替品の仕様が大きく異なる場合もありますので注意が必要です。
▼浴室水栓のご質問
Q.現在、浴室が回すタイプのハンドル混合栓がついているのですが、レバータイプのシングルレバー混合栓の水栓に変えることはできますか。
A.シングルレバー混合栓、サーモシャワー混合栓などにも変えることができます。配管の調整などが必要な場合もあります。
▼洗面台水栓のご質問
Q.現在、回すタイプのハンドルタイプの単水栓がついているのですが、レバータイプの水栓に変えることはできますか。
A.水栓の交換をすることができます。また部品のみの交換ができる場合もあります。
Q.洗面台の水栓を手洗専用から、シャワー付き水栓に変えることはできますか。
A.現在、設置されている水栓の種類によっては交換が可能となります。現在ご使用中の水栓の確認が必要です。
流し台、洗面台、トイレの交換について
「リフォームのタイミングを教えてほしい」「水漏れの状態が悪くなる前にメンテナンスやリフォームをした方がいいの?」というご相談をいただくことがあります。
水回りのリフォームのタイミングの目安としては、劣化のサインを見逃さないということが大切です。
流し台の劣化の目安
流し台で多いトラブルでもある『水栓周りの水漏れ、シンク下からの水漏れ、排水のつまり、レンジフードや換気扇の換気扇の故障』などは劣化のサインです。
軽度であってもシンク下からの水漏れを放置すると、湿度やカビなどでお住まいが痛んでいきます。賃貸マンション、アパートなどでも「早急に交換してほしい」「退去時に合わせて交換してほしい」というご相談を多くいただきます。
〜現在の流し台の寸法のご確認が必要ですのでお気軽にご相談ください〜
【シンク下から水漏れしているリフォーム事例】
流し台の床には黒カビ見られました。クリーニング後に流し台の交換を行います。
無事に交換が完了しました。
既存の流し台のサイズに合わせることで、フローリングや壁紙を調整せずに流し台の交換をすることができます。
洗面台の劣化の目安
洗面台で多いトラブルでもある『蛇口周りからの水漏れ、シャワーホースからの水漏れ、収納棚への水漏れ』などは劣化のサインです。
洗面所のスペース自体が限られているので、現在の洗面台よりもサイズが小さくなると、床の塩ビシートや壁のクロスの張り替えが必要になり、サイズが大きくなるとスペースが狭くなるのでご相談をしながら進めていく必要があります。
洗面台の水漏れのトラブルに合わせて、リフォームのご相談をしたいという方が増えています。
洗面台の水栓の種類によっては部品が手に入りにくかったり、部品自体が高額となるケースもあります。洗面台の蛇腹ホースからの水漏れでは、他の部品の劣化の可能性も踏まえながら、洗面台のリフォームを検討していきます。
〜長期的なコストも考えてリフォームをしたいという方はご相談ください〜
【水洗の蛇腹ホースが破損しリフォームをした事例】
シャワータイプの水栓蛇腹部分から水漏れしています。
トイレの劣化の目安
トイレで多いトラブルでもある『水漏れ、詰まりを繰り返す、トイレタンクや便器の破損』などは劣化のサインです。劣化の症状に合わせて節水型トイレに交換する方が増えています。TOTOのZR1シリーズでは、従来の節水型のトイレと比べても水道料金が年間で10,000円以上もお得になるケースがあります。
〜節水型トイレにご興味がある方はお気軽にお問い合わせください〜
【トイレの便器が破損しリフォームをした事例】
便器にヒビが入っています。
水回りの修理やリフォームのまとめ
最後にまとめとして、ポイントと注意点を確認しておきましょう。
【排水管の修理について】
- 排水不良や水漏れなどでは、地中に埋まっている排水管が原因であることがあり調査が必要となる。
- 地中に埋まっている排水管の水漏れは気付きにくいので「水道代が高くなる」「周りが濡れている」「水が出ている音が聞こえる」などの初期症状に注意をする。
【水栓交換について】
- 蛇口の型番がわからない時でも、わかっている情報と写真をメールすることで対応が可能。
- 水栓が生産終了していても代替品で対応できることがある。ただし、仕様が違うこともあるので注意が必要。
- 現状の水栓のタイプとは異なったタイプの水栓に交換することができる。(ハンドルタイプの水栓からレバータイプの水栓など)※現状のタイプの確認が必要。
【流し台・洗面台・トイレの劣化の目安】
- 水回りはメンテナンスやリフォームのタイミングが大切。
- 流し台の劣化の目安は『水栓周りの水漏れ、シンク下からの水漏れ、排水のつまり、レンジフードや換気扇の換気扇の故障』などが一般的。
- 洗面台の劣化の目安は『蛇口周りからの水漏れ、シャワーホースからの水漏れ、収納棚への水漏れ』などが一般的。
- トイレの劣化の目安は『水漏れ、詰まりを繰り返す、トイレタンクや便器の破損』などが一般的。
【流し台・洗面台・トイレリフォームのポイント】
- 流し台のリフォームのポイントは流し台を既存のサイズに合わせることで、フローリングや壁紙の調整が不要となる。
- 洗面台のリフォームのポイントは洗面台が既存のサイズより大きくなる分には床(塩ビシート)や壁紙の調整は不要となるが、洗面所スペースについても考慮する。
- 既存の水栓が特殊な水栓のため修理や部品交換に費用がかかるときには、修理よりも洗面台のリフォームをする方がお得になることがある。
- 現在、節水型トイレをお使いの方でも、新タイプの節水型トイレに交換すると水道料金がお得になる。古いタイプのトイレをお使いの方はさらに水道料金の節約になる。
水のトラブル全般に対応いたします
工事の規模の大小や個人法人を問わずに対応しております。
当社は排水管改修工事はもちろん、排水管や排水ますの清掃や漏水調査・修繕工事、給水管引き直し工事、つまり解消、水漏れ修理、水回りのリフォームなどもお受けしております。つまり除去や水漏れ修理など内容によっては即日施工が可能です。出張見積は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
お急ぎの場合や土日のみ、土日以外などのご都合をお聞かせください。
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◯初めてお問い合わせをする方へ
水回りのどの部分にどのような症状がでているのかを伝えることが大切です。
お電話は安心のフリーダイヤルです。
■0120-994-887
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