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10万円台キッチンリフォームの工事内容とは?
お部屋探しの内見時に目を引くキッチンは清潔さが重要視されます。なかなか入居者が決まらないお部屋の古いキッチンを新しくすると、すぐに入居者が決まることも少なからずあるのです。
皆様は賃貸物件のキッチンリフォームの相場をご存じでしょうか。
このページでは気になるキッチンリフォームの金額相場や工事内容を紹介しています。
当社が実際におこなったリフォーム事例も記載しているので、ぜひ参考にしてください。
キッチンのタイプ
キッチンは大きくわけて次の2つのタイプがあります。
- システムキッチン
- セパレートキッチン
一般的にキッチンというと多くの方がシステムキッチンを想像するかと思います。こちらは主流となっているキッチンと言うことができ、信ぴょう性の高い統計データがあるわけではありませんが、分譲タイプのマンションや戸建て住宅に多いキッチンです。
それに対してセパレートキッチンは、賃貸マンション、賃貸アパートなどに多く設置されています。シンク台とコンロ台の高さは15センチほどの差がありますが、コンロ台にコンロを置くことで高さの差が狭まくなるのです。
なお、公団型キッチンはセパレートキッチンのことです。
また、セパレートキッチンは、建築後20年以上が経過している戸建て住宅にも設置されていることもあります。当社はセパレートキッチンを対象にリフォームをしている水道業者です。なにかあればお気軽にご相談ください。
セパレートキッチンの特徴
セパレートキッチンの特徴について解説します。
セパレートキッチンとシステムキッチンは外見上、非常に似ています。わかりやすい違いを挙げると、セパレートキッチンはコンロ台、シンクの高さに差があり、段差があることです。
それに対してシステムキッチンは、コンロ台とシンクの高さが同じです。
この高さの違いでご判断ください。
なおシステムキッチンは、コンロ台、シンク台が1枚の天板でつながっているのが特徴です。
セパレートキッチン(※当社のリフォーム対象) |
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システムキッチン |
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キッチンリフォームの費用
ここからは、キッチンリフォームの費用について解説いたします。ここで言うキッチンリフォームとは、流し台(シンク)、コンロ台、吊戸棚の交換のことです。吊戸棚とは、シンク上部にある戸棚のこと。
セパレートキッチンのリフォーム費用の相場は、10万円から20万円です。
システムキッチンのリフォーム費用の相場は、40万円から100万円です。
先述したように、セパレートキッチンとシステムキッチンは外見上は非常に似ていますが、リフォーム費用は大きく異なるのです。費用を抑えたキッチンリフォームを希望する方は、セパレートキッチンを強くおすすめします。
また、ここで紹介したキッチンリフォームの費用相場は、あくまで目安です。
キッチンのサイズやグレードによって異なることをご理解ください。
キッチンは素材によっても金額が異なり、天然大理石や人口大理石を使用したキッチンへとリフォームする場合は、その分費用が高くなります。比較的費用を抑えられるのは、ステンレス素材です。
現状のシステムキッチンをセパレートキッチンにリフォームできるか?
現在ご使用中のキッチンがシステムキッチンだとします。リフォーム後はシステムキッチンではなく、セパレートキッチンにしたい方もいるでしょう。このように種類を変えてリフォームすることは可能なのか気になる方もいるかと思います。
結論から書くと、システムキッチンからセパレートキッチンへのリフォームは可能です。
システムキッチンよりもセパレートキッチンのほうが費用が安く、コンパクトなサイズなものも多いのが特徴。さらにレイアウトもしやすいため、料理をする方から人気があります。現在システムキッチンをご使用中の方も、セパレートキッチンへリフォームしたい場合は、お気軽に当社までご相談ください。
セパレートキッチンのリフォーム工事例
さて、ここからは当社が実際におこなったセパレートキッチンのリフォーム工事例をご紹介します。
お客さまから「キッチンの汚れが気になるので、新しくリフォームをしたい」とのご相談がありました。今回のお客さまは、不動産オーナーさまです。
空室になったお部屋の古いキッチンをリフォームをしたいとのことでした。どのようなキッチンをご希望かお話をお聞きしながら、ご希望内容にそってご提案をします。あらかじめリフォーム費用の予算をお聞きしていたため、予算内でできるリフォームをすることになりました。
もともとセパレートキッチンでしたが、リフォーム後も同じくセパレートキッチンをご希望でした。今回は一度採寸などのために下見訪問をしています。
上の画像がリフォーム前のキッチンです。
シンク台とコンロ台(実際にコンロは置かれていません)の高さが違うことがおわかりいただけるかと思います。こちらがセパレートキッチンの特徴です。今回はシンク台、コンロ台、吊戸棚を交換することになりました。
あらかじめ費用のお見積りをお出ししており、お客さまからはお申込みをしていただいている状態でした。念のため、費用の確認をお客さまにして、了承を得てから作業を開始します。
使用していたセパレートキッチンを取り外し、下処理をします。そこへ新しいキッチンを設置しました。
上の画像が交換後のキッチンです。同じセパレートタイプです。セパレートキッチンなので、コンロ台とシンク台は別物ですが、色が統一されているため、一体感があります。
今回はお客さまである不動産オーナーさまが立ち合いをしてくださいました。(不動産オーナーさまの立ち合いは必須ではありません)リフォーム後のキッチンを見て、お喜びのご様子です。その後、このお客さまから入居者が決まったというご連絡をいただきました。
キッチンリフォームをご検討中の方はお気軽に当社までご相談ください。
【参考ページ】
こちらの記事もご参照ください。
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