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排水管の高圧洗浄と水道管の水漏れ修理
排水管の高圧洗浄
排水管の定期高圧洗浄および排水管つまり時の高圧洗浄を承ります。
排水管の高圧洗浄
大型マンションなどの集合集宅では管理組合や管理会社が毎年または数年に一度の定期高圧洗浄を行なっているために、トイレ排水管を除く専有スペースの排水管はメンテナンスが行き届いた状態を維持しています。
これに対して戸建て住宅の排水管は自己管理となるため、問題が発生するまでご家庭でできる範囲の処置をしながら使用を続けて、問題発生時に業者対応するお宅が殆どではないかと思います。
弊社では排水管の問題発生時に問題個所の高圧洗浄に加えて、できれば住宅内の全ての排水管を高圧洗浄されることをお勧めしています。
そのほうが数回に分けて高圧洗浄を行なうよりもお得な料金で出来ますし、先々に排水管が劣化して高圧洗浄を行なうことができない状態となって詰まりの解消が難しくなることの予防にもなります。
(補足説明)
塩化ビニール素材の一般的な排水管は25年を経過した頃から急速に劣化が進行し、高圧洗浄の圧力に耐えられずに破損する可能性が高まります。
そのため、できる限り早目に詰まりの原因となる排水管内の付着物を取り除いておくことが重要です。
トイレ排水管の高圧洗浄
マンション・アパート・戸建て住宅・ビルなど殆どの建物のトイレ排水管はメンテンスがなされない状態のままで問題が発生するまで使用されます。
メンテナンスがなされない原因を予想すると主に2つあり、1つは洗面やキッチン、風呂の排水管と比較して太いパイプが使用されているのでメンテナンスをしないでも詰まることが少ないのです。
あと1つの原因は作業口のないトイレ排水管の高圧洗浄を行なう場合は、トイレ便器を取り外す必要があり手間も費用もかかるためと思われます。
しかし、詰まるトイレ排水管は少数ながらあるのです。
詰まっているトイレ排水管はそれまで全くメンテナンスがなされいないため、すぐには修理ができないほど酷い状態のものが少なくありません。
それと、ある条件下では新築から7年ほどでトイレ排水管が閉塞して詰まることもあります。
長期の使用による不具合も、7年から15年と比較的に早期の不具合も排水管内に付着した物質を丁寧に取り除いて正常に流れる状態に修理をいたします。
(補足説明)
写真はトイレ排水管内の閉塞状態をファイバースコープカメラで確認しているところを写したものです。
当社で対応可能な年数
当社では建築後30年以上が経過したマンションやアパートなど集合住宅の排水管は高圧洗浄を行なうことができません。
30年以上が経過している建物でも、途中で排水管の交換をされている場合は対応可能です。
また、戸建て住宅の場合は30年以上が経過しても対応可能ですので、まずはお気軽にお問い合せください。
店舗様の排水管のつまり修理・グリストラップ詰まり
一般のご家庭とは比較にならないほどお皿やフライパン等を洗う数が多い飲食店は、それだけ油分を排水管に流すことも多いため、排水管やグリストラップ配管がよく詰まります。
当社では飲食店様を含む店舗様の排水管の詰まり修理を承ります。
修理方法は、高圧洗浄をメインに、状況によってはワイヤー工具のトーラーを使用した作業を行うこともございます。
(※)当社は産業廃棄物の運搬許可がないため、作業時に集めた油のかたまり等はお客様宅、店舗様のゴミ箱に捨てることを予めご了承ください。
排水管の交換
戸建て住宅の屋外地中に埋められている排水管は地震の影響や土砂の流出によって勾配がくるい排水不良を引き起こすことが少なくありません。
特に「逆勾配」と呼ばれる排水方向が上がる状態になると、繰り返しの修理を行ってもすぐに家中全ての排水が流れなくなり、生活に支障をきたすようになります。
勾配の影響以外でも木の根っこが排水管内に混入した場合も繰り返し詰まるようになることがあります。
これらは排水管の一部、または全てを交換することで修理ができます。
排水マスの修理と交換
屋外埋没排水管の集合部にある排水マスがコンクリート素材の場合は、経年による風化が原因で表面がはがれたり陥没して排水の流れを悪くするため、詰まることを繰り返す場合があります。
この場合は排水マスのみを交換、または修理を行うことにより不具合が改善されます。
水道管の漏水修理と水道使用量の増加対応
水道配管や止水栓の水漏れを修理いたします。
水漏れ個所が見えている場合、スマホやデジカメで写真の撮影ができて、メールフォームから送ることができるお客様は現場の写真を送ってください。
水漏れ個所の拡大(どアップ)写真よりは全体が写っている写真をお願いいたします。
写真を送ることができないお客様は無料点検と修理をお申込みください。
お伺いして、まずは点検を行い修理方法の説明とお見積りをいたしますので、内容にご納得をいただいた場合はその場で修理のお申込みをお願いいたします。
当社では水道メーターの検針員さんから漏水の可能性を指摘された場合の漏水修理にも対応しています。
急に水道使用量が増えたときはお気軽にお問い合せください。
天井や壁面や床下の漏水を修理
建物の内部に配管されている水道管から漏水している場合は、壁に水シミみができたり、天井から水漏れしたり、床下に水たまりが出来たりします。
また、晴れている日に玄関やタタキのコンクリート面が濡れていることもあります。
点検を行って漏水箇所の特定後に修理をいたしますので、まずはお問い合せください。
屋外の地面から水が出てくる漏水の修理
戸建て住宅で屋外の敷地内(地中)から水が出てきている場合や、晴天が続いているのに水たまりが出来ている場合は地中に埋まっている水道管から漏水している可能性がございます。
当社で点検と修理をいたしますので、無料点検と修理をお申込みください。
【冬場】水道管の凍結破裂の修理
冬場の冷え込んだ日に屋外の水道管や給湯器周辺から水漏れしている場合は、水道管が凍結破裂している可能性がございます。
当社で修理いたしますので、水漏れしている個所と、もし分かる様でしたら水漏れしている水道管の素材をお知らせください。
朱色っぽい金属パイプなら銅管で、クレーや錆びた金属パイプなら鉄管、プラスチックの様なグレーや青黒のパイプは塩ビ管です。
テープが巻いてある箇所でパイプの素材が分からない場合は、その旨をお知らせいただければけっこうです。
パイプから水が噴き出している場合は取りあえず水道の元栓を閉めてみてください。